12月10日〜16日のドイツのニュース

12月10日(月)

首相 国連和平部隊へのドイツの参加を約束

(ベルリン)ドイツ首相ゲアハルト シュレーダーはアフガニスタンの国連和平部
隊にどいつが参加すると約束した。国連およびドイツの同盟国からの希望があれば、
ドイツは和平部隊に参加する、と米国外相コリン パウエルとのベルリンでの会談
後、シュレーダーは発表した。彼はタリバン体制が力を失ない、テロリストの指導
者として行方を追求されているウサマ ビン ラディンが捕らえられ、テロ組織ア
ル カイダが壊滅するまで、アフガニスタンでの軍事作戦を続けることに賛成した。
パウエルはモスクワ訪問後ベルリンにやってきた。彼はモスクワではロシア外相イ
ゴール イワノフと、ミサイル迎撃網制限条約に関して話し合った。両国の意見の
違いは今回も埋まらなかった。

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トラ ボラ 最大級の爆撃

(カブール)米戦闘爆撃機とアフガニスタン反政府軍は、同国東部
の山地の砦トラ ボラに対する攻撃を強めた。BBCによれば、同地
では今までで最も激しい戦闘が行なわれた。この砦にはビン ラデ
ィンと約千人の支持者が潜伏していると見られている。カンダハル
では暫定政権の首相カルザイが対立する民兵同士から合意を取りつ
けることに成功した。それによれば元カンダハル州知事が、支配権
を引き継ぐことになっている。一方米兵は市内に入った。また隣国
タジキスタンは、米仏伊の4千人規模の部隊の駐留を認めた。

金属産業労働組合 賃上げを要求

(フランクフルト アム マイン)金属産業労組は約360万人の給
与を5から7%上げるよう要求した。2002年の賃上げ交渉を行なう
最初の労組である同労組幹部は、各地域に対し関連する交渉の勧告
を出した。新たな賃金表は、12ヶ月の期限で3月1日に発効する。
この業界は賃上げが可能であり、国内の景気に刺激を与えなければ
ならない、と同労組委員長ツヴィッケルは語った。金属産業使用者
連合の会長カネギーサーは、この要求を拒否し、現状を誤認しない
ように求めた。

キリスト教民主、社会同盟 首相候補問題で議論

(ミュンヘン)野党キリスト教民主同盟とキリスト教社会同盟は、
共同の首相候補の氏名に関して意見が一致していない。キリスト教
社会同盟は、すでにバイエルン州首相シュトイバーに決定している
との報道を否定した。その報道には根拠はない、とシュトイバーは
語った。「ビルト」紙は、シュトイバーが1月初めの同党の非公開
党大会で首相候補に指名されるとの秘密の計画がある、と報じてい
た。キリスト教民主同盟党首メルケルは、首相候補選びの予定には
変化はない、と強調した。


12月11日(火)

アフガニスタン派兵問題 来週決着

(ベルリン)連邦議会は来週水曜日、ドイツ国防軍を国連平和部隊としてアフガニ
スタンに派遣するかどうか決定する予定である。連邦首相ゲアハルト シュレーダ
ーは社会民主党所属の国会議員の集会で、この期日を提示した。その席上議員側か
らは、国連からの指示が前提であるとの条件がつけられた。国防問題の専門家たち
は、独国防軍への派遣要請は6百から千人の間であろう、と見ている。一方英国首
相トニー ブレアは米外相コリン パウエルとの会談後、英国は平和維持軍の指揮
権を取る準備を進めている、との声明を出した。

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タリバン最後の要塞 陥落間近

(カブール)アフガニスタンでは、テロリストの指導者ビン ラデ
ィンの支持者たちが間もなく投降するとの見通しが強まっている。
反タリバン軍はビン ラディン率いるアル カイダの基地数ヶ所に
攻撃をかけている、との情報がある。米国側の情報では、山地の拠
点トラ ボラ周辺では今なお戦闘が行なわれている。米空軍は、周
囲6百メートルの生命すべてを殺戮する爆弾も使用した。ビン ラ
ディンとタリバンの指導者オマルがどこにいるかはまだ明らかでは
ない。一方米国と世界の多くの国では、9月11日のテロ攻撃後3ヶ月
目の追悼を行なった。

米国テロ攻撃の容疑者 起訴第1号

(ワシントン)9月11日のテロ攻撃から3ヶ月、米当局はテロ攻撃の
容疑者を初めて起訴した。法務大臣アシュクロフトは、ザカリアス
 ムサヴィ(33歳)をニュー ヨークおよびワシントン攻撃を共謀
した件で訴えた、と発表した。彼はモロッコ出身のフランス市民で、
攻撃の3週間半前に米国移民法違反で逮捕されていた。

ドイツ テロの犠牲者を追悼

(ベルリン)米国のテロ攻撃後ちょうど3ヶ月、ドイツ全土で犠牲
者の追悼が行なわれた。ベルリンの米国大使館、米国総領事館5カ
所で追悼式典が行なわれた。大使コウツがドイツ産業連盟の集会で
犠牲者の追悼を行なった。テューリンゲン州議会は黙とうを行なっ
た。ハンブルク、ブレーメン、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン各
州政府も仕事を一時中断した。多くの町では教会が鐘をならして追
悼した。


12月12日(水)

イスラエル軍機 パレスチナ人の町を攻撃

(ガザ市)ユダヤ人入植地への連続攻撃が行なわれた数時間後、イスラエル空軍は
パレスチナ人の町ガザ市とナブルス市を攻撃した。ガザ市ではパレスチナ大統領ヤ
セル アラファトの執務地近くも攻撃した。この事件の前にパレスチナ人は西ヨル
ダンランドでイスラエル人が乗ったバスを襲い、ガザ地区の入植地で2件の自爆テ
ロを行なった。ガザ地区ではけが人が出たが、満員の路線バス襲撃では10人が死
亡し、重傷を含め20人以上が負傷した。両者が米国特使アンソニー ツィニーと
2日間の休戦で合意したばかりであったが、暴力沙汰が激化した。一方アラファト
は、急進派組織ハマスとイスラム聖戦を解散させる、と語った。

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首相 近東情勢に懸念を表明

(ベルリン)首相シュレーダーは近東情勢に懸念を表明した。西ヨ
ルダンランドのバス襲撃事件の後、EUの外交問題全権ソラナとの会
談で、アラファトは暴力の激化を押さえるためにあらゆることを行
わねばならない、と強調した。政府報道官の情報では、今回の首相
府での会談では、近東問題、アフガニスタン情勢、間近に迫ってい
るEU首脳会談について話し合いが行なわれ、ソラナは最近行なった
近東訪問の成果を報告した。

イスラム組織禁止

(ベルリン)米国攻撃後初めて、ドイツではイスラム組織の活動が
禁止された。連邦内相シリーは、いわゆる「ケルンのカリフ」メテ
ィン カプランの組織と、同組織の19の支部に属する合わせて約
1,100人が非合法である、と発表した。またシリーは、殺人を呼び
かけた容疑で逮捕されたカプランが有罪であることを証明し、イス
ラム組織をさらに禁止する証拠をあげたい、とも発表した。全国的
で200以上のモスク、事務所、住居が捜索され、数人が逮捕された。
シリーは初めて反テロ新法を適用し、これらの組織の禁止理由とし
て、民主主義の秩序と民族相互の理解を進める思想に反対し、激し
く戦いも厭わない立場をとっていることをあげた。

アル カイダ 投降の最後通牒の期限を過ぎる

(カブール)アフガニスタンんの山地の砦トラ ボラに潜んでいる、
ビン ラディンのアル カイダ兵に、投降を求める最後通牒の期限
が過ぎた。米国戦闘爆撃機はその後、東部山岳地帯への攻撃を行な
った。ジャララバードから50キロほどの地点への爆撃が確認された。
パキスタンとの国境近くの山岳地帯には、ビン ラディンの護衛約
千人が潜んでおり、彼らの大半はアラブ諸国の出身である。ビン 
ラディンとタリバンの指導者オマルは、山地に作られた地下の迷路
に身を潜めている、と見られている。


12月13日(木)

イスラエル アラファトとの関係断絶

(エルサレム)イスラエルは西ヨルダンランドでの最近のテロ攻撃後、パレスチナ
人大統領ヤセル アラファトとの関係を断った。水曜日には銃撃があり、ユダヤ人
入植者10名が死亡した。イスラエル側はパレスチナ側施設に対する大規模な攻撃
を行なった。午後にはヘリコプターでガザ市、ラマラ、ジェニンにある政府の建物
をミサイルで攻撃した。西ヨルダンランドとガザ地区で行なわれている空爆により、
パレスチナ人1人が死亡し、約30人が怪我をした。ラマラでは部隊がアラファトの
本部まで後100メートルほどに迫り、パレスチナ側のラジオ局を破壊した。自治政
府当局は宣戦を布告した。米国とEUは、アラファトを相変わらず交渉相手として
見ている、との立場を表明した。

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米国 露の異議にもかかわらず ミサイル迎撃網制限条約破棄

(ワシントン)米国は1972年のミサイル迎撃網を制限するABM条約
を破棄した。米大統領ブッシュは、米国がこの条約を破棄すること
はすでにロシアに伝えてある、と語った。その理由としてブッシュ
は、この条約は米国政府がテロ攻撃に対する防御網を整備する上で
障害になる、と語った。露大統領プーチンはこの条約破棄は誤りで
あり、条約破棄は即断されたものではないとはいえ、米国の安全を
脅かすものではない、と語った。露と中国は、この条約を破棄する
ことで新たな軍拡競争が始まるのではないか、と警告していた。

米国 ビン ラディンのヴィデオ公開

(ワシントン)米国防省は、アマチュアが撮影した、ビン ラディ
ンが9月の米国テロ攻撃に関与していたこと決定的な形で示すヴィ
デオを公開した。国防省が指示して作られた翻訳によれば、ビン 
ラディンはそのヴィデオで、自分が攻撃の指示をした、と護衛に語
っていた。特に彼は、世界貿易センターに1機めの飛行機が突っ込
んだという情報が報道された後、さらに攻撃が続く、と明言してい
る。このテープは最近アフガニスタンのジャララバードで空き家に
なっていた家から発見された。国防省の情報によればこれは11月中
旬に見つかったものである。

米国とアフガニスタン軍 トラ ボラ攻撃開始

(カブール)アル カイダ兵に対する2度目の最終通帳が拒否され
た後、米国とアフガニスタン部隊は山地の砦トラ ボラに対する攻
撃を共同で開始した。アフガニスタン司令部は交渉終了を発表した。
米空軍はビン ラディンのアル カイダの基地に対する大規模攻撃
を行なった。米国の新聞報道によれば、英60名、米40名の精鋭部
隊が地上に派遣されている。EUのアフガニスタン全権クライバーは、
ビン ラディンが身柄確保後、国際法廷にかけられることに賛成で
ある、と語った。次期首相カルザイはカブール到着後、平和と安全
が最重要項目である、と語った。彼は9日後政府の仕事を引き継ぐ
ことになっている。


12月14日(金)

EU各国 アフガニスタン支援で合意

(ブリュッセル)ベルギーのレーケンで開かれたEU首脳会談で、EU各国の軍隊が
国連アフガニスタン治安軍に広く参加することが決まった。英国外相ジャック ス
トローは、EU加盟国は、どのような協力ができるか再検討することになったが、
ヨーロッパ人兵士の派遣をEUの旗の下で行なうことはしない、と語った。また彼
は、英国政府は治安軍で中心的な役割を果たす準備が出来ている、とも語った。ド
イツ首相ゲアハルト シュレーダーは、ドイツは国連から時間的および地理的に限
定された派兵要請があった場合にのみ、治安軍に参加することを強調した。この派
兵要請は来週に出されることが予想されている。ドイツ政府筋では、ドイツに求め
られる派兵数は、最大1,500人と見ている。

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トラ ボラ爆撃続行

(カブール)米軍はアフガニスタンの山地の砦トラ ボラに対する
爆撃を続行した。その他に数百人の海兵隊がカンダハル空港を占領
した。前戦からの情報では、トラ ボラにいるアル カイダの外人
兵が数ヶ所で反撃を行なっており、降伏の意志を示していない。ビ
ン ラディンの所在については相変わらず確実な情報はない。

パレスチナ人居住区で大量逮捕

(エルサレム)イスラエル軍はパレスチナ人居住区で捜索を行ない、
金曜日パレスチナ人8人が死亡し、約50人が逮捕された。軍は、テ
ロリストと目される人物の、捜索を西ヨルダンランドの数ヶ所で行
なった。イスラエル首相シャローンは、パレスチナ自治区へ軍を長
期的に投入する、と予告していた。独首相シュレーダーは両者に自
重を求め、近東は不安な状態にある、と語った。

連邦議会 主要改革計画を決定

(ベルリン)クリスマス休暇を前に連邦議会は、与党が提案した3
つの主要改革案を承認した。原発廃止、いわゆる第2次安全保障法、
医療費削減法の3つである。キリスト教民主、社会同盟は安全保障
法案には賛成したが、他の2つの法案には強く反対した。安全保障
法は米国でのテロ攻撃事件の教訓から生まれたもので、治安当局の
権限が拡大され、外国人急進派の国外追放がより簡単に行なえるよ
うになった。ドイツ国内の19機の原子炉は20年以内ににすべて停
止することで合意した。医療費の高騰を制限するための法律は、
より金額的に適正な診療を健康保険加入者が受けられるようにする
ことを目的としている。


12月15日(土)

EU 新たな組織を作る

(ブリュッセル)EUは共同組織への道を歩みだす。加盟各国および政府の首脳は、
ブリュッセルのレーケンでの会議で、元フランス大統領ヴァレリー ジスカール 
デスタンが座長を務め改革協議会を結成することで合意した。この改革協議会では、
どの課題をEUが解決するか、そしてどの問題を各国や地域の課題とするかを審議
することになる。さらにEU理事会と欧州議会の権限が強化され、各国の議会が連
携を強めることや、EU理事会の議長は将来は市民による直接選挙で選ばれるよう
にすべきかどうかについても議論されることになっている。今回の首脳会議では、
EU介入軍とNATOとの協力関係やEUの各官庁の所在地をどこにするかについての
対立を解消することはできなかった。

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米国 近東紛争仲介を断念

(エルサレム)イスラエルとパレスチナの間停戦を実現するために
3週間努力してきた、米国の仲介役ツィニーは、米国政府に断念す
ると伝えた。しかし米国は停戦に努力し、ツィニーは任務に復帰す
ると外務省は伝えている。急進派に対する手入れを行なうイスラエ
ル兵は、ガザ地区の自治都市ベイト ハヌンに迫っている。この町
ではデモ隊3人と警官1人が死亡した。

米国 トラ ボラでの戦闘で成果をあげているとの見通し

(カブール)米国精鋭部隊と反タリバン軍は、東部の山地の砦トラ
 ボラ周辺で戦果をあげている、と米国防相ラムズフェルドは発表
した。アル カイダの約50人の兵士が投降し、この地域の制圧を目
標にしている、とも語った。反タリバン同盟の司令部によれば、約
300名のアル カイダ兵が降伏の準備をしている。米国の指揮官フ
ランクスは、ビン ラディンの潜伏場所はまだ不明であり、国外に
逃亡した可能性もあると語った。米国によるトラ ボラ空爆は引き
続き行なわれている。

秘密情報機関 攻撃を警告

(ヴィースバーデン)連邦刑事庁はドイツが攻撃を受ける可能性が
あるとの報告を出した。同庁報道官は、外国に秘密情報機関から、
注意を強化するようにとの指示を受けたが、具体的な危険に関する
情報はなく、同庁と各州刑事庁は、情勢を判断し今後の対策を話し
合うことで合意した、と発表した。


12月16日(日)

米国 アフガニスタン戦勝利を安易に確信しないよう戒める

(カブール)アフガニスタン東部のアル カイダのトラ ボラ砦占領を伝える報道
によれば、米国は勝利を性急に確信しないよう、警告した。各部族の軍隊は、テロ
組織アル カイダの最後の拠点に進行し、戦闘は終了した、と発表していた。急進
派ウサマ ビン ラディンの行方を数百人の兵士が捜査しているが、視界がききに
くいパキスタンとの国境地域を逃亡中である、と一致して報じられている。ビン 
ラディンの滞在場所はまだ知られていない。米国防相ドナルド ラムズフェルドは
アフガニスタンを短時間訪問した。彼はカブールの北にある空軍の拠点バグラムで
ハミド カルザイと会談した。カルザイは土曜日からアフガニスタン暫定政権を率
いることになっている。

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アラファト パレスチナ人に暴力の行使をやめるよう訴える

(ラマラ)パレスチナ大統領アラファトは国民に、自爆テロを含め
イスラエルに対する暴力の行使をやめるように、改めて呼びかけた。
彼はテレヴィ演説で交渉を再開することに賛成である、と語った。
また彼は、イスラエル首相シャローンには、パレスチナ人に対する
不正な戦争を行なった責任がある、とも語った。イスラエル政府報
道官はこれに対して懐疑的な見解を発表した。米国はアラファトの
演説を好意的に受け止めているが、実際に行動に移すよう求めた。
週末にはパレスチナ人自治区当局は、イスラエルの軍事的な圧力の
元、急進派組織対策を強化し、ハマスとイスラム聖戦の事務所33ヶ
所を閉鎖した、との情報がある。米国政府は、仲介役ツィニーを復
帰させると発表した。

アフガニスタン派兵の決定は延期の見込み

(ベルリン)ドイツ国防軍のアフガニスタン派遣の決定は来週中に
は行なわない、と首相シュレーダーは語った。国連安保理の指令に
関する審議は、予定の火曜までには終わらない見込みである、と彼
は語った。また彼はドイツ兵が安全保障に最大限貢献できるような
指令を出すよう求めた。キリスト教民主、社会同盟や緑の党からは
強い異論が出ている。バイエルン州首相シュトイバーは、国防軍が
海外派兵で過剰な任務を抱えることになる、との懸念を述べている。
緑の党からは、国会での賛成投票はアフガニスタンでの戦争が完全
に終わっていることを条件に行ないたい、との声が出ている。

全世界のモスレム ラマダン終了を祝う

(カイロ)全世界のモスレムは断食月ラマダンの終了を祝った。数
百万人が各地のモスクに集まり、伝統的な食事を共に取った。タリ
バン崩壊後のアフガニスタンの多くの都市では、女性だけで町に出
て祝った。近東の礼拝所では説教師がパレスチナ人の連帯を訴えた。
カイロのモスタファ・マームドモスクでは20万人以上を前に説教
師が、パレスチナ人を支援し、自治区に対するイスラエル軍の攻撃
を非難しようと訴えた。150万人ほどのモスレムがラマダンの終わ
りを祝ったマレーシアでは、首相マハティール モハマドがアフガ
ニスタンの人々とパレスチナ地域を想起するように、と語った。


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