9月9日〜15日のドイツのニュース


9月9日(月)

オーストリア総選挙 秋に実施

(ウィーン)オーストリアは時期を早めて新たに国会議員を選ぶ。保守政党国民党
のオーストリア首相ウォルフガング シュッセルは、これを連立相手である右派大
衆迎合政党自由党の閣僚数人の辞任の結果として発表した。形式上、国民議会は解
散を決定しなければならないが、野党はすでに総選挙実施の提案に賛成すると発表
した。11月24日が選挙日程として最有力である。シュッセルは右派大衆迎合政党
自由党との協力関係を続けることを排除しない方針である。
現政府は、辞任した自由党の閣僚カール・ハインツ グラサー、マティアス ライ
ヒホルト、スサネ リース・パサーも含め、新内閣の結成まで職務を遂行する。

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両首相候補 テレヴィでの対決を総括

(ベルリン)世論調査の評価は芳しくなかったが、首相候補シュト
イバーは、2回目で最後となる連邦首相シュレーダーとのテレヴィ
での対決に十分満足した、と語った。税制、労働市場、産業の各政
策で自分の優位を強調したことを喜んでいる、と彼は語った。一
方、シュレーダーもテレヴィでの対決後、選挙戦最後の2週間の成
り行きに楽観的な姿勢を示している。連立与党社会民主党と緑の党
は、9月22日の選挙以降も政府の仕事を続けられる十分な可能性を
持っている、と彼は語った。どちらがはっきり勝者となったかはっ
きりしなかった2週間前の第1回目の対決とは違って、今回は多く
の世論調査研究所は日曜夜に、シュレーダーがはっきり優位に立っ
た、と見ている。

イラクの防衛基地に対する攻撃

(ワシントン)英米軍機が再びイラク南部の飛行禁止地域の基地を
攻撃した。この攻撃は、連合軍の偵察飛行に対する攻撃の報復とし
て理解されねばならない、と米国司令本部の報道官は発表した。連
合軍は、対空砲火施設を攻撃するため、精密兵器を使用した、とも
発表した。英米軍機は土曜日にイラク南部の軍事施設を攻撃したば
かりであった。

イラクの核兵器に警鐘

(ワシントン)米国は、イラクが核爆弾の製造に努力していること
を示して、イラクに対し厳しい措置を取るよう国際的な支持を集め
る努力を行なった。副大統領チェーニーは、イラクは核兵器製造の
技術的な知識を持っており、ウランの濃縮のための機材を作ろうと
した、と語った。一方仏大統領シラクは、国連安保理がイラクに対
し妥協するよう最終通告を出すことに賛成である、と述べた。また
彼は、イラク政府は2、3週間以内に、国連武器査察団の無条件の受
け入れを認めるべきだ、大統領サッダーム フセインが拒むのであ
れば、安保理は軍事行動を取るかどうか決断しなければならない、
とも米国の新聞に語った。




9月10日(火)

首相 ハルツ計画の迅速な実施を主要課題に

(ベルリン)連邦首相ゲアハルト シュレーダーは、失業者の減少を主要課題とす
る。首相に再選された場合には、彼はハルツ委員会の改革案を連立協定の主要要素
とするだけでなく、政府有力者を中心とする部門に、この計画の実施をまかせる積
もりである、と語った。彼は、委員長ペーター ハルツおよび担当大臣との会談を
行ない、これを発表した。野党キリスト教民主、社会同盟は、これを「選挙戦のた
めの見せ物」であると批判した。労働組合は、彼を支持すると約束した。
またシュレーダーは、雇用拡大計画「労働のための資本」をを11月1日から開始す
ると強調した。これによって、中小企業は失業者を1人雇い入れるごとに、再建信
用機関から、最大10万オイロの財政支援を受ける。

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首相 「無条件」の連帯を相対化

(ベルリン)米国がテロ攻撃を受けてから1年、首相シュレーダー
は、イラクをめぐる対立で、米国に対する「無条件の連帯」を見直
すことにした。今までも無条件に委任していたわけではない、と複
数のインタヴューで語った。また、米国によるイラク軍事攻撃に反
対する立場を再び述べた。イラクに対し軍事作戦をとると米国が脅
している件で、国連事務総長コフィ アナンは安保理には決定に参
加する権利がある、と語った。EU委員会議長プロディも、米国の
一方的な行動に反対した。木曜日には米大統領ブッシュは国連総会
で、自らの計画に理解を求める方針である。

シリア系ドイツ人 連邦検察の捜査線上に浮かぶ

(カールスルーエ)暴力を厭わぬイスラム系の人物を潜入させた疑
いで、連邦検事局は、北部ドイツのドイツ系シリア人経営者の事務
所を捜査した。当初の嫌疑は、経営者とその家族が、イスラム原理
主義者をドイツに入国させるために、会社を隠れみのにして犯罪組
織を設立したことである、と連邦検察は発表した。さらに、9月11
日のテロ攻撃と関係があるとして捜査されている人物と、接触した
との疑いもある、とのことである。

9月11日に再びテロの恐れ

(ワシントン)9月11日のテロ攻撃から1年をにらんで、特に米国
では新たなテロがある恐れが高まっている。米連邦警察は、警察、
銀行、軍事施設、国外の米国外交施設に多くのテロにかんする警告
を送った。外務省は世界の米国人に対し、さらなる注意を促した。
一方米国はニュー ヨーク、ワシントン、ペンシルヴァニアで3千
人を越える犠牲者の追悼式を準備している。




9月11日(水)

米国テロの犠牲者の追悼 各国で

(ニュー ヨーク)全世界で数百万人が9月11日の攻撃から1年の日に、式典を開
き黙祷をして、3千人を越える犠牲者を追悼した。米国の追悼式は、1年前世界貿
易センターの北タワーに1機目が衝突したちょうどその時間に始まった。米国大統
領ジョージ W. ブッシュは、国際テロ組織との戦いを続ける、と予告した。ドイツ
ではベルリン大聖堂で中央追悼集会が開かれた。新旧両派合同の礼拝には、連邦大
統領ヨハネス ラオと米国大使ダニエル コウツも出席した。連邦大統領ゲアハル
ト シュレーダーは、ドイツが米国と連帯することを強調した。そのほか、全政党
の幹部がテロとの戦いに望む決意を語った。

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(ベルリン)イラン政策をめぐり独米が対立する中、在独米大使コ
ウツは、米国の友好国と同盟国の支援を要請した。ドイツのテレヴ
ィ番組で、米国は第2次世界大戦後と同じような同盟国と友好国の
支援を期待している、と語った。また新聞へ寄せた記事では、イラ
クに対して米国が独断で事を進める可能性を否定せず、一定の目的
を達成するために、独断が唯一の方法である場合もある、と語っ
た。また、ドイツ固有の歴史が、野蛮な独裁者が世界の平和と安全
を危険にさらすのを止められるのは暴力だけであることもあること
を教えてくれる、とも書いた。

ハンブルク襲撃計画 確認できず

(ベルリン)連邦内相シリーは米国テロの1周年の日、ドイツの安
全を保障するために、人間にできるあらゆることを行なう、と約束
した。世界各地のイスラム系のテロ組織が相変わらず脅威となって
おり、ドイツでも70件以上の捜査が行なわれ、多くの人物が逮捕
された、とも語った。一方警察はハンブルクで、イスラム系テロリ
ストと見られる人物の調査の中で、モスクの捜査を行った。爆弾攻
撃が近々行なわれるとの疑いは確認されなかった。

アラファトに大きな痛手

(ラマラ)数ヶ月にわたる国際的な孤立を経て、パレスチナ議会は
大統領アラファトに対しはっきりした拒否の姿勢を取った。88人
の議員の半数以上が、アラファトが6月になってようやく組閣した
内閣に対する信任を拒否し、21人の閣僚に辞任を強いた。これは
アラファトにとって、1994年に国外追放から帰国して以来、国内
政治における初めての敗北である。議会では激しい議論が行われ、
多くの議員がアラファトの政府の非効率性、腐敗、無力を糾弾し
た。73歳のアラファトの側に立つのは少数であった。1月20日の
総選挙まで、暫定政府が職務を遂行することになっている。




9月12日(木)

ブッシュ イラクに再び最後通牒

(ニュー ヨーク)国連が軍備縮小決議を貫徹させられないのであれば、イラクに
対する行動は不可避である、と米国大統領ジョージ W. ブッシュは評した。彼はニ
ュー ヨークの国連総会で、米国は安全保障理事会とともに、新たな決議を作成す
るつもりである、と述べた。彼は、国際社会の要求を無視し続けた責任はイラク政
府にある、とも語った。国連事務総長コフィ アナンはこの演説の前に、イラクに
対する軍事作戦を独断で行なわないように警告していた。米国の名前を挙げること
はしなかったが彼は、安保理の許可なく軍事行動を取らないように、と演説した。
同時に彼は、イラク政府が国連の決議の遵守を拒否するのであれば、イラクはその
責任をとらねばならない、と警告もした。

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ブッシュの演説 ドイツ国内に賛否両論

(ベルリン)米大統領ブッシュの国連総会でのイラク演説は、ドイ
ツの反響を二分した。外相フィッシャーは、ドイツはこの紛争の平
和的解決のために積極的に活動する、連邦政府は軍事攻撃の影響に
関して見通しのつかない問題があるため、大きな不安を抱いてい
る、と語った。一方キリスト教民主、社会同盟の首相候補シュトイ
バーは、ブッシュ演説を国連の役割の強化であるとして、歓迎し
た。そしてこれは、一国がイラクに対して独断で軍事行動を取るこ
とはあり得ない、との彼の見解の正しさを裏付けるものである、と
も語った。自由民主党党首ヴェスターヴェレは、国連の委託を受け
ないで米国が攻撃を行なった場合には、ドイツはそれに参加しては
ならない、と語った。

イタリア アル カイダ隊員と見られる人物逮捕

(カブール)アフガニスタンでは、米兵がアル カイダの財政主任
とその他の隊員少なくとも1人を逮捕した。米国のテレヴィ局の報
道では、米軍は最近行なった同国東部の捜索で、合わせて9人を逮
捕し、カブールの南約280キロの地点の作戦で、多くの武器と軍備
を押収した。イタリア警察はシチリアで、アル カイダの隊員と見
られるパキスタン人15人を逮捕した。

新人権委員 活動開始

(ジュネーヴ)ブラジル人ヴィエイラ デ メロは国連人権委員の
職を、前任者ロビンソンから引き継いだ。彼はジュネーヴでの就任
演説で、テロとの国際的な戦いの中で人権が守られるように特に力
を注ぐつもりである、と語った。彼は33年前から国連に勤務して
おり、今までは東ティモールで国連使節を務めていた。




9月13日(金)

連邦議会 選挙前最後の一般討議

(ベルリン)連邦議会選挙まで1週間強を残すのみとなり、最後の直接の意見の応
酬で、首相ゲアハルト シュレーダーとキリスト教民主、社会同盟の首相候補エド
ムント シュトイバーはイラク問題と労働市場政策をめぐって論争した。一般討議
の中でシュトイバーは、シュレーダーは産業政策で無力であると非難し、政府は失
業率を下げるという目標達成に失敗した、と述べた。またイラク問題では、シュレ
ーダーは重要な協力国米国と異なる態度をとっている、とも語った。一方シュレー
ダーは、イラク攻撃にドイツが参加することを拒否し、間接的ながら米国の専横に
警告を発した。失業率が計画通り350万人まで減らせなかったのは、世界経済の情
勢と関連している、と述べた。その他シュトイバーは連邦首相に必要な経歴を持っ
ていない、とシュレーダーは語った。

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連邦議会 閉会

(ベルリン)予算に関する激しい議論の後、第14期ドイツ連邦議
会は、引退する国会議員に感謝しながら、選挙前最後の議会を終え
た。引退する中で最も有力な議員は元首相コールである。その他全
666議員の3分の1が引退する。その中には元大臣のブリューム、
キンケル、ヴァイゲル、ガイスラーと、元厚生大臣で連邦議会議長
も務めたズュースムートも含まれている。

モービルコム 支払い不能へ

(ベルリン)財政的に危機に陥っていた携帯電話提供会社モービル
コムの破産は目前である。同社が危機に陥った原因は、大きな負債
を抱えたフランス テレコムの撤退である。フランス テレコムは
同社の28%を保持しているが、これ以上現在の事業に資金を投入で
きず、株主にも配当を支払えない、と発表した。連邦とシュレース
ヴィヒ・ホルシュタイン州は、モービルコムとその5千人を超す従
業員を救済するために、できる限りの手を打つ、と予告した。

ブッシュ イラクに対する迅速な行動を要求

(ニュー ヨーク)米国大統領ブッシュは国連安保理に対し、イラ
クに対し明確な期限付きの決議を迅速に行うよう理解を求めた。ブ
ッシュは、イラクが国連の要請に応える可能性に懐疑的な意見を表
明した。彼は木曜日には国連総会で、決議の実行をイラクが拒否し
た場合には、独断で行動を起こす決意である、と強調していた。
EU委員会はブッシュの演説を歓迎した。米国が安保理と協力する
ことを望む、とEU外務委員パッテンは語った。これと並行して行
なわれたEU各国外相との会談で、米外相パウエルは、ブッシュの
イラク演説は「宣戦布告」として構想されたものではないと述べ
た、との情報が代表筋から聞かれた。




9月14日(土)

外相 イラクに国連決議の受け入れを要求

(ニュー ヨーク)ドイツ外務大臣ヨシュカ フィッシャーはイラクに対し、国連
安全保障理事会の全ての決議を即刻実行するように要請した。彼はイラク外務大臣
ナジ サブリと、国連総会が開かれているニュー ヨークで会談し、同国とその地
域に悲劇を起こさないですむかどうかは同国政府次第である、と述べた。それより
前フィッシャーは国連総会で、イラクに対する軍事攻撃を絶対に拒否するとの考え
を強調していた。軍事攻撃を行なう事態に進展しないよう、あらゆる力を結集しな
ければならない、とも語った。
サブリはドイツのテレヴィ局に対し、ドイツ政府のイラク軍事攻撃に対する反対の
態度を喜ばしく思うと語った。

     その他のニュース

独政府 パキスタンで逮捕されたテロリストの引き渡しを求める

(ベルリン)パキスタン警察は2001年9月11日の攻撃の黒幕と見
られるラムジ ビンアルシブを逮捕した。彼はテロの前に、飛行機
乗っ取り犯の中心となったモハメド アタとハンブルクで、共に暮
らしていた。彼の追跡はCIAとの協力で行われた。彼のほか、数人
の同志数人も逮捕された。独内相シリーは、ドイツはイエメン生ま
れの彼の引き渡しを要求する、と語った。また彼は、独政府はビン
アルシブをドイツで裁判を受けさせることに関心がある、とも述べ
た。ビンアルシブは30歳で、世界で行方を追及されている最重要
人物の1人であった。彼の逮捕の際には銃撃戦が起こり、2人の急
進派が死亡、警官数人が負傷した。

EUと米国 密接な協力を強調

(コペンハーゲン)意見の違いがあるにもかかわらず、EUと米国
は今までのテロとの戦いでの協力が成果を挙げた、と評価した。米
国法相アシュクロフトとEU各国の法相はコペンハーゲンで会談し、
両者は今までの緊密な協力関係は、容疑者の引き渡しなどで意見が
違ったものの、それよりも重要である、と述べた。それに先立ちEU
は、テロとの戦いでも死刑になる可能性がある人物を米国には引き
渡さない、と強調した。独法相ドイブラー・グメリンは、ドイツは
国際テロ組織との戦いでは、法的原則を曲げない、と語った。

連邦情報局 イラクの新たな武器に関する情報なし

(ボン)連邦情報局は、イラクの新たな軍備に関する情報を持って
いない。同局公報は、これに関する新聞報道に合致する事実はな
い、と発表した。イラクがロシア製ミグ23戦闘機に代えて、無人
で遠隔操作できる飛行機に配備したとの噂が広がっているが、これ
に関する情報を同局は得ていない、とのことである。新聞は、同局
長ハニングが先週水曜日に連邦議会議員に対し、イラクの権力者サ
ッダーム フセインが制裁を避けて、新たな武器を開発していると
の情報を流した、と報じていた。




9月15日(日)

米国 イラク紛争で迅速な対処を迫る

(ワシントン)米国外務大臣コリン パウエルは国連に対し、イラクに対する最終
通牒を作成するのを急ぐように圧力をかけた。この決議の採択は、数ヶ月ではなく
数週間のうちに行なうべき課題である、と彼はテレヴィ番組で語った。また、全て
の要求にははっきりした期限を設定しなければならず、国連はイラクに安保理が過
去12年間に出した全ての決議を守らせねばならない、とも述べた。またパウエル
は、国連武器査察団の受け入れをめぐる対立に関しては、イラク政府とはいかなる
話し合いも行う可能性はない、とも語った。米国大統領ジョージ W. ブッシュは繰
り返し、米国は必要があれば国際的な理解を得られなくてもイラクに対処する方針
である、と強調していた。

     その他のニュース

サウジ・アラビア イラク紛争を国連で討議

(ニュー ヨーク)サウジ・アラビアは、隣国イラクに対する軍事
攻撃に反対してきた立場を慎重に変えた。国連安保理が軍事力の派
遣を決議した場合には、国連の全ての加盟国はそれを守らなければ
ならない、と同国外相のサウド アル フェイサルは米国のテレビ
局に語った。また彼は、国連武器査察団の受け入れをめぐる対立は
解決できるだろう、と楽観的な考えを述べた。

ドイツ ビンアルシブの引き渡しを拒否

(ベルリン)ドイツは米国のために9月11日の米国テロ攻撃の黒幕
と目されるラムジ ビンアルシブを引き渡すことを拒否する方針で
ある。内相シリーは、米国が引き渡しを要求しても、優先権はドイ
ツにある、と述べた。ブッシュの安全保障問題の顧問ライスは、米
国はアル カイダの一員と見られる彼を手元に置いておきたい、述
べていた。イエメン出身のビンアルシブは、水曜日に他の共犯者数
人とともにパキスタンの港町カラチで逮捕され、それ以来事情聴取
が行われている。彼は、テロを起こした操縦士の中心であるモハマ
ド アタとともに、ハンブルクで一時一緒に暮らしていた。ドイツ
は攻撃の直後から彼に対する国際勾留状を発行していた。

スウェーデン総選挙 左派連合優位に

(ストックホルム)スウェーデンでは国会議員選挙が行われた。約
650万人の有権者が、350弱の議席の配分をめぐる意志を示した。
第1回の集計予想では、首相ヨーラン ペーション率いる社会民主
労働党が優位に立つと見られている。同党は37%強の票を集めた。
今までペーション内閣の少数与党政権を支持してきた緑の党と旧共
産党を合わせた左派政党連合は、52%を越える票を集める。



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