2月20日〜26日のドイツのニュース



2月20日(月)

米国副大統領ペンスはEUに協力を約束

米国副大統領マイク ペンスはブリュッセルで、米国は将来もEUと
密接に揚力する伊方針である、と断言した。ペンスは「今日大統領
トランプの委託を受けて、米国がEUと今後も協力し友好関係を持つ
のが義務である、と説明できるのは、私にとって栄誉である」と述
べた。EU評議会議長ドナルド トゥスクは、これは「前向きの知ら
せ」である、と述べた。大統領ドナルド トランプは、EUに関する
発言で、加盟国に大きないらだちを与えていた。彼は、自分にとっ
ては、EUが分断しようが一つであろうが、重要性はない、と述べ
た。また彼は、英国のEU離脱は、「素晴らしいこと」である、と評
した。ペンスは月曜日に、トランプの大統領府の代表として初め
て、EUと話し合いを行なった。

     その他のニュース

マティスがバグダード入り「イラクの石油を奪う意志はない」

米国国防相マティスは、就任以来初めて、イラクを訪問した。彼は
バグダードへ向かう被告機の中で記者に、米国がイラクにいるの
は、イラクの石油を奪取するためではない、と述べた。彼のこの発
言は、米国大統領トランプの刺激的な発言に、イラクが懸念を示し
ていることに応えるものである。マティスは、「我々は常に、米国
では一般に、ガスおよび石油の代金を支払ってきた」と述べ、さら
に米国は将来もこれを変えるつもりはないと革新している、と付け
加えた。トランプは数回にわたり、米国は8年間のイラク占領期間
中、軍事支出の財源として、イラクの石油からの収入を利用するべ
きであった、と述べていた。

トルコでエルドアン暗殺隊とされる者が裁判を受ける

トルコでは、昨年7月の政権転覆未遂事件の夜に、大統領エルドア
ンを殺害しようとしたとされる容疑者47人の裁判が始まった。トル
コ南部のムーラの裁判所の被告席には、以前軍に属していた者たち
が座っている。3人には欠席のまま審理が開かれる。検察によれ
ば、彼らは沿岸の町マルマリスにあるホテルの中で、7月15日の夜
に、家族とともに休暇を過ごしていたエルドアンを殺害しようとし
た。司法当局は、被告に数回分の終身刑を求めている。

モンテネグロは2016年の政権転覆未遂事件にロシアが関与と見る

モンテネグロ司法省は、昨年10月の政権転覆未遂事件には、ロシア
が関与しているとした。特別捜査官カトニチによれば、まずポドゴ
リツァで、結局は失敗に終わったクーデタ計画の背後には、「ロシ
ア民族主義者」が参加していたとだけ推定していたが、その後「ロ
シアの国家機関」が関与していた、と見ている。この事件ではその
後、25人の容疑者が浮かんでいるが、その多くはセルビア人であ
る。セルビア人の民族主義者シンジェリッチは、政権転覆の準備中
にモスクワに招かれた、とカトニチは述べている。ロシア政府は、
この非難を「不合理」「無責任」「中身がない」として、退けてい
る。




2月21日(火)

EUは第三国と税の抜け穴をふさぐ

EU加盟各国の財務大臣は、ヨーロッパの大企業に対して、税制面で
の抜け穴をさらにふさいだ。それによれば、多国籍企業は今後、EU
加盟国と非EU加盟国との間の税制の違いを利用して、法人税を免れ
ることはできなくなる。これにより、経済協力開発機構OECDが、い
わゆる「利益圧縮および利益移転BEPS」対策を勧告しているが、こ
れが実施されることになる、とEU評議会議長をつとめるマルタは、
ブリュッセルでの会談後に説明した。
今回決定された新たな策は、昨年夏の合意に基づいて作られてい
る。それによれば、複数の国で活動する大企業は、それぞれの税金
を、利益が実際癒えられた場所で支払わなければならなくなる。

     その他のニュース

EU離脱担当相が東ヨーロッパでの贈収賄の試みを否定

英国政府はEUとの離脱交渉で、賄賂を贈ることで、東ヨーロッパの
国々の支援を確実なものにするつもりである、との報道がなされて
いるが、英国のEU離脱担当相デイヴィスは、これを否定した。彼は
ラトビア外相リーケンヴィッチとリガで会談した後、「交渉はまだ
始まっていないが、そのようなことは全く行なわれないだろう」と
述べた。英国での報道によれば、アフリカとアフリカの開発計画の
ための資金が、今度はバルト諸国および他の東ヨーロッパの国々に
回される。またリーケンヴィッチは、このような会談が行われたこ
ともない、と断言した。デイヴィスはこの会談で、EU離脱後も英国
で暮らし続けているEU市民の権利が侵害されることはない、と確約
した。

リビア沿岸に溺死した難民74人の遺体が流れ着く

リビアの海岸には、海難事故に遭った移民の遺体多数がまた流れ着
いた。赤十字および赤新月社国際連合の広報ライアンは、74人の遺
体が見つかった、とドイツ通信社に確認した。リビア人支援隊によ
れば、アフリカ人難民が、船で地中海を渡って、ヨーロッパにたど
り着こうとした際に溺死した、近隣住民は非常召集をかけている、
と述べた。国連でリビア問題調整を担当するドイツ人コプラーは、
リビアの難民施設の状況は「おぞましい」と述べている。さらに密
入国業者が運営する収容所もあり、その中では虐待や暗殺が行なわ
れている、とのことである。

負傷したパレスチナ人を射殺した兵士には18ヶ月の拘留

イスラエル兵士1人が、負傷したパレスチナ人襲撃犯を殺害したた
め、1年半刑務所に入らなければならない。テル アヴィヴの軍事
裁判所は、今回この量刑を発表した。21歳のアサリアは先月、有罪
が言い渡されていた。彼は2016年3月に、パレスチナ人が住む西ヨ
ルダンランドのヘブロンで、負傷して地面に横たわっていた襲撃犯
を、頭部を銃撃して殺害した。この行動は、人権組織ベツェレムの
職員が、撮影していた。この事件はイスラエルを分断している。首
相ネタニヤフを含む複数の政治家は、アサリアに恩赦を与えること
に賛成していた。




2月22日(水)

内閣は迅速な国外追放のための措置を可決

連邦内閣は、連邦と各州が合意した迅速な国外追放のための措置の
法案を可決した、と連邦内務大臣トーマス デ メズィエールは閣
議後に発表した。この法案には、連邦移民難民局BAMFが、亡命申請
者の身元が確定された場合に、携帯電話情報を手に入れることが許
される、との内容を含んでいる。そのほか国外退去の義務を負った
人が、危険であると見られた場合、拘留が拡大される。重要な国外
追放に利益がある場合、その外国人を電子的足枷を使って監視可能
である、との内容も含まれている、とデ メズィエールは述べた。
連邦首相アンゲラ メルケルとか隔週首相は、2月9日にこの法案に
合意していた。

     その他のニュース

マーセン「イスラーム教徒テロ活動が増加」

ドイツではイスラーム教徒テロリストの活動が、拡大している、と
憲法擁護庁が確認した。同庁は、イスラーム教徒テロリストになる
可能性がある人が、1千6百人いると集計している、と同庁長官マー
センがベルリンでのヨーロッパ警察会議で発表した。2016年末で
は、この数はまだ1千2百人で会った。

EU委員会はドイツに警告

EU委員会は、ドイツ経済が一方的に輸出を拡大しているとして、警
告を発した。EU経済委員モスコヴィッシはブリュッセルで、ドイツ
の業績の黒字が大きいことで、「重大な経済および政治的なゆがみ
がヨーロッパ全体」に生じており、ドイツにとっても、国外貿易分
野でのこの大幅黒字は、「健康的ではない」と述べた。ドイツの輸
出は、2016年に7年連続で、記録的な金額まで増加していた。輸出
品の価格は、1.2%上昇し、1兆2千億オイロとなった。輸出超過は、
2,530億オイロの新記録である。同委員会は、ドイツの国内経済
を、「経済的不均衡」である、と明言したが、他の6カ国とは異な
り、「過大」である、と評価した。

ドイツとフランスはEUにテロとの戦いに力を注ぐよう迫る

ドイツとフランスは、テロ組織との戦いで、さらに力を注ぐよう
迫った。緊急性とテロの脅威の規模に鑑みて、EUは今後、迅速かつ
効率的に行動しなければならない、と内相デ メズィエールとル 
ルーはEU委員会に宛てた書簡に記した。この書簡はAFP通信に渡さ
れた。それによれば両内相は、EU全体としてはテロとの戦いでは全
身があるが、まだ残っている安全面での欠陥をふさぐため、新たな
組織を利用しなければならない、と考えている。それには、シェン
ゲン地域内部での国境管理を、全体で一致して再導入することが含
まれる。

トルコは女性兵士がイスラーム教徒のスカーフ着用を許可

トルコ国防省は、女性兵士に対するスカーフ着用禁止を解除した。
国防大臣フィクリ イシクは、軍の女性は今後は、制服の色のイス
ラーム教徒のスカーフ着用が認められるが、柄のある素材は許可さ
れない、と発表した。トルコは、イスラーム教徒が多数派の、世俗
憲法を持つ国である。イスラーム教に基づく保守派の発展公正党
AKPが、2002年から政権を担当する中、国営の施設でのスカーフ着
用が、徐々に緩和されている。トルコの女性の7割から8割が、現在
スカーフを着用している。

捜査陣はパリで国民戦線党首ル ペンの腹心2人に尋問

フランス当局は、右派急進派国民戦線FNが、EU議会で形だけの雇用
をしていた疑いで、捜査を進めている。目撃者の話によれば、警官
がこの警備員と党首で大統領候補のル ペンに近い職員に尋問し
た。月曜日には、同党中枢部を捜査したばかりであった。ル ペン
は、この職員2人を、議会のジョシュとして雇用し、賃金を支払っ
ていたが、実際には議会の任務を果たしてはいなかった。それゆえ
EU議会は、ほぼ30万オイロを返還するよう求めている。ル ペン
は、すべての容疑を否定し、返却を拒否している。




2月23日(木)

サラフィストがテロ攻撃を計画していたとの情報

ニーダーザクセン警察は、26歳のサラフィスト信徒を逮捕した。彼
は、爆弾による攻撃を計画していた、とされている。検事局は、彼
には、国家を危険にさらす重大な暴力行為を準備していた、との容
疑が持たれている、と発表した。裁判官が逮捕命令を出した。当局
によれば、この男の住まいからは、過酸化アセトンその他の化学物
質、爆弾製造用の電子部品が発見された。その情報によれば、この
男は当初の事情聴取で、警官あるいは兵士に対する襲撃を計画して
いたことを認め、自作の爆弾で警官あるいは兵士を罠に落とすつも
りであった。捜査陣は、これ以上の詳細については、今のところ言
及していない。

     その他のニュース

ジュネーヴでのシリア交渉は継続される

ジュネーヴでのシリア和平に関する新たな交渉の冒頭で、国連の仲
介役デ ミストゥラは、シリアの国連大使アル・ジャアファリと会
談した。その後デ ミストゥラは、野党の代表とも話し合う意向で
ある。今回のジュネーヴでの交渉は、10ヶ月前に前回の交渉が決裂
して以来である。シリアではその後、支援物資輸送団が再び攻撃を
受けた。国連緊急支援調整官オブライエンは、武装した者たちが、
運転手を暴力で襲撃し、積み荷を奪い取った、と発表した。国連の
発表によれば、今週2つの輸送団が、反政府勢力が支配するホムス
近郊のワエル市に物資を運び込んだ。これらの輸送団は、その後は
目標に達することができなかった。

EU調査団がシュルツに対する容疑を調査

ヨーロッパ詐欺対策局OLAFは、シュルツ(社会民主党)が議長時代
のEU議会での昇進および割増金の支払いを捜査している。同局広報
は、報道されている情報から、公式の捜査手続きを終了する理由に
なるかどうか、専門家が調査している、と発表した。まず「シュテ
ルン」誌が、シュルツは個人的な支持により、ある職員に対して、
不当な昇給を認めていた、との容疑を報じた。社会民主党は、この
告発を否定した。同党広報は、この手続きはブリュッセルで、「進
行中の業務」である、と述べた。現在議会の執行部も、元議長の法
律違反はない、と述べている。

イラク軍がモースル空港を掌握

イラク軍は、モースル空港に対する攻勢を開始した。連邦警察の警
官と内務省の精鋭兵を含む出動部隊が、榴弾で空港を攻撃した。戦
闘機とヘリコプターが、地上軍に道を開いた、とAFP通信の記者が
報じた。イラク軍は、米国の出動部隊の支援を受けている。現在使
用が停止されている同空港は、テロ民兵「イスラーム教国IS」に
よって支配されている。モースルに対する攻勢は、10月に始まっ
た。それ以来ISは、全面的に同市東部から排除された。




2月24日(金)

ガブリエルはチャド湖地域に1億2千万オイロの支援を約束

ドイツ外務大臣ズィークマール ガブリエルは、オスロで開かれた
国際支援国会議で、チャド湖および北ナイジェリア地域での人道危
機を解決するために、各国が協調して努力するよう呼びかけた。彼
は、ドイツは今後3年で1億2千万オイロを用立てるつもりだ、と述
べた。今回の支援国会議は、ノルウェイ、ドイツ、ナイジェリアお
よび国連が呼びかけた。ノルウェイ外務大臣ボルゲ ブレンデは、
イスラーム教徒テロ組織ボコ ハラムおよび気候変動が、大きな飢
餓を産み、1千1百万人が迅速な人道支援を必要としている、と述べ
た。この会議では、来年今後数年分として、合わせて6億3千4百万
オイロを越える約束が取り的得られた。主催者が期待していた14億
オイロより、はるかに少ない額であった。

     その他のニュース

イラク空軍がシリアのISを初めて攻撃

イラク空軍は、隣国シリアのテロ民兵「イスラーム教国IS」を初め
て攻撃した。急進派ISが何度も攻撃し、死者が出たことに対抗し
て、F16戦闘機が、シリアとイラクの国境近くのテロリスト潜伏地
点を攻撃した、と軍は発表した。それによれば、射撃目標となった
のは、シリア領土内のフサイバ村とブカマル村であった。イラク首
相アバディは、「我々の子供と市民を殺すテロ組織とは、それがど
こであっても、断固戦うつもりだ」と述べた。スンニ派のテロ民兵
ISは、過去にはイラクで襲撃事件を繰り返していた。先日は首都バ
グダードのシーア派が主に住む一画で、自動車爆弾が破裂し、少な
くとも54人が死亡した。イラク軍は現在、大攻勢をかけて、テロ民
兵をモースルから追放しようとしている。

イラク軍が西モースルの一画に始めて入る

イラク軍は、包囲された大都市モースルの西の一画に、攻勢開始以
来初めて入った、と発表した。この地区は、テロ民兵「イスラーム
教国IS」が、今なお支配している。指揮官は、西モースルの住宅街
に、部隊は初めて迫った、と述べた。木曜日に軍は、同市の空港を
占拠していた。テロ対策部隊CTSの少尉アリディは、進軍して、軍
事基地とモースル南西部の村を占領した、と述べた。イラク政府軍
は10月に、ISのイラク最後の拠点であるモースルに、攻勢を開始し
ていた。1月には、ISは同市の東部から完全に追い出された。日曜
日に軍は、米国が主導する反IS連合軍の支援を受けて、モースル西
側への厚生を開始した。ここは同市東部とは、ティグリス川で分断
されている。ティグリス川にかかる橋はすべて、破壊されている。

シリアで自殺攻撃 死者多数

シリア北部のバーブ市近郊で、自殺攻撃があり、少なくとも41人が
死亡した。この地方の情報源によれば、民間人35人、反乱勢力6人
が死亡した。野党に近いシリア人権監視団によれば、負傷者が数十
人発生した、攻撃犯は、同市の北東にあるスシアンで、自動車を
伝って爆破した。木曜日には、親トルコの反乱勢力が、バーブを占
拠し、テロ民兵「イスラーム教国IS」を追い出した、と発表してい
た。トルコ軍およびそれと同盟関係にあるシリア反乱勢力は、ISの
拠点バーブを、数週間にわたり包囲している。監視団の発表によれ
ば、IS戦闘員がまだ同市に残っている。トルコ公営のアナドル通信
社によれば、自由シリア軍は、トルコ軍の支援を受けて、市中心部
を占拠した。国防相イシュクは、反乱勢力は同市を「ほぼ完全に支
配」している、と述べた。




2月25日(土)

移民の圧力 メルケルはリビア安定化を迫る

連邦首相アンゲラ メルケルは、北アフリカ訪問が間近に迫る中、
地中海を渡る難民の数を減らすために、危機の国リビアを強くする
ことを課題にする意向である。彼女は毎週発表する映像による親書
の中で、リビアが安定しなければ、そこで活動している密入国業者
に、悪行を止めさせることはできない、と述べた。メルケルは木曜
日と金曜日に、エジプトおよびチュニジアを訪問する。リビア安定
化では、エジプトがこの地域の大国として、アルジェリアおよび
チュニジアと協力して、大きな役割を果たす、とキリスト教民主同
盟党首の彼女は述べた。

     その他のニュース

シリアの都市ホムスを攻撃 死者多数

シリアの都市ホムスが攻撃を受け、活動家の話によれば、少なくと
も治安部隊に属する42人が殺された。一方国営放送は、死者は32人
と伝えた。攻撃側の組織からは、複数の自殺攻撃犯が、国家安全局
および軍の秘密情報部の建物の爆死した。犠牲者の中には、恐れら
れている軍の地元秘密情報部の局長も含まれている模様である。2
つの街区では戦闘が起きた。元急進派アル カーイダの分派である
ファテフ アル・シャムが、この攻撃を行なったことを認めた。

J.フォスターとM. J. フォックスが反トランプ活動の先頭に

アカデミー賞女優ジョディー フォスターと俳優マイケル J.
フォックスは、米国における報道の自由と移住者および少数派の権
利を守るのに力を注ぐよう呼びかけた。彼らは、多くの映画俳優に
混じって、ビヴァリーヒルズでの抗議集会に参加した。この集会
は、芸能プロダクション「ユナイテッド タレント エイジェン
シーUTA」が主催したものである。1千5百人以上が、「声を一つ
に」という名称を持つ活動に参加した。米国大統領トランプが科し
た、イスラーム教徒が多く住む国々出身の人々の入国停止が、この
プロダクションに、今年は毎年恒例のアカデミー賞受賞パーティを
中止し、代わりに難民および市民権組織のための献金集めのパー
ティに、お金を出すことを検討していた。

オランドはトランプの対フランス発言に怒る

フランス大統領オランドは、米国新大統領トランプのフランス情勢
に関する発言に、怒りを込めて反応した。彼はパリでの農業見本市
を訪れ、「友好国に対する不信感をかき立てるのは、決してよいこ
とではない」とのべた。トランプは金曜日に、保守派の活動家を前
にして、ヨーロッパの協力国の入国政策があまりに手ぬるい、と攻
撃していた。その際彼は、特にフランスの状況を大きく取りあげ、
「パリはもはやパリではない」とある友人が自分に伝えてきた、と
述べていた。




2月26日(日)

モスクワでは政治家ネムゾフ追悼行進

殺害された政治家ボリス ネムゾフ追悼行進が行なわれ、ロシア野
党支持者数千人が、大統領ウラジミール プーチンに抗議して、デ
モを行なった。群衆は、殺害された野党指導者の写真と、白・青・
赤の縞模様の国旗を掲げ、モスクワを歩き回った。主催者は、当初
約1万5千人が参加した、と述べたが、警察はおよそ5千人と発表し
た。治安部隊が、デモ隊をあちこちで遮断した。ネムゾフは、
2015年2月27日に、大統領府が見えるところで射殺された。この犯
行は、諸外国で驚きを引き起こした。シベリアでは、その後に政治
活動家イルダル ダディンが、収容所から釈放された。彼は無許可
のデモに繰り返し参加し、2015年に2年半の拘留刑が言い渡され
た。ロシア祭国際は、水曜日にすぐに、彼の釈放を命令していた。
専門家は、モスクワでの集会と関連がある、と見ており、彼がこの
デモに参加するのを阻止するために、釈放を遅らせた、と述べた。

     その他のニュース

ハイデルベルクの容疑者に対する逮捕命令が出される

ハイデルベルクで、人混みへ自動車が突っ込み、死者が出たことを
受け、35歳の犯人に対して、拘留命令が出された。警察と検察は、
彼には特に謀殺、謀殺未遂、危険な傷害、故殺未遂の疑いが持たれ
ている。彼は現在、病院にいる。彼が自動車を離れ、刃物で武装し
て歩いて逃走しようとした後、警察は現場で、彼に発砲していた。
検察の発表によれば、彼はハイデルベルクに住んでいる学生であ
る。彼の犯行の動機は、まだ不明である。彼は、今まで警察には注
目されていなかった。彼は自分の車で、73歳の男性を殺害し、さら
に2人を負傷させていた。

2016年の難民および難民収容施設への攻撃

昨年ドイツでは、難民および難民収容施設に対して、3千5百回以上
の襲撃事件が起きた。これで560人が負傷し、うち43人が子供で
あった、とフンケ報道組織の新聞が報じている。この新聞は、国会
の照会に対する連邦内務省の回答を引用している。それによれば、
収容所の外で難民が襲われた事件が、2,545件発生した。さらに難
民施設への攻撃が988件で、これは前年の1031件よりもほんの少し
だけ少ない。さらに支援組織あるいは、亡命支援者の襲撃事件は、
217回であった。連邦政府は、難民に対する暴力を「極めて厳し
く」非難した。連邦内務省によれば、この数字は暫定的なものであ
る。

ナイジェリアで誘拐されたドイツ人考古学者が解放される

ドイツ人考古学者2人が西アフリカのナイジェリアで誘拐された
後、解放された。2人の研究者は、首都アブジャの北で、誘拐犯の
手から無傷で解放された、と警察広報は発表した。身代金が支払わ
れたかどうかは、まだ明らかにされていない。2人は水曜日に、武
装組織に誘拐されていた。警察は、大がかりな捜査活動を開始して
いた。




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