ドイツのトップニュース


8月17日(木)

兵士に対する右翼急進派の容疑で捜査

右翼急進派が、連邦軍の特殊部隊指令部で取った行動に関して、
テュービンゲン検察は、捜査を開始する、と指揮を取るミヒャエル 
プフォールは述べた。これより前に調査班は、周知の右翼放送局
は、精鋭部隊KSKの中隊長が、2017年4月送別会の際に、豚の頭投げ
を行なった。さらに複数の兵士が、ヒトラー式の挨拶をし、右翼の
ロックを聴いた。担当するテュービンゲン検察の局長によれば、ま
ず、担当するのはどの検察かをはっきりさせるために、どこでこの
事件が起きたのかを調査しなければならない。連邦軍も、内部捜査
を行なった。「今までに得た情報の状況によれば、この容疑は、言
葉、映像、ないし行動における憲法敵対の表現は確認されていな
い」と軍広報は述べた。

     その他のニュース

シャーロッツヴィル事件が米国国会で取りあげられる

シャーロッツヴィルで、右翼急進派が暴力をふるったことを受け、
米国国会は、独内の急進主義と、好戦的米国市民による威嚇の問題
に取り組む方針である。下院の故国防衛委員会議長マッコール(共
和党)は、同委員会の共和党の要人トンプソンに宛てた書簡の中
で、これを実施に移すと予告した。トンプソンは、ネオナチと人種
差別を議題として、公聴会を開くように求め、この委員会は国土防
衛省、連邦警察FBI、国立テロ対策本部の幹部を、かなり以前か
ら、9月12日に予定されていた公聴会に招待する方針である、と述
べた。同委員会のある職員は、シャーロッツヴィル事件は、好戦的
な米国市民による威嚇も、年に1度開かれる会合の主題とされる音
になっている、とも語った。土曜日にシャーロッツヴィルでは、ネ
オナチの行進があり、羽翼急進派と見られる男が、自動車でこれに
反対するデモ隊につっこんで、はねられた女性1人が死亡した。米
国大統領トランプは、ネオナチによる暴力をはっきりとは非難せ
ず、右派及び左派急進派双方に、同じ責任があるとした。そのため
トランプは、野党民主党と、自らの陣営共和党から、厳しい批判を
受けた。

ロシアは米国のネオナチのウェブサイトを閉鎖

シャーロッツヴィル襲撃事件か裸数日経ち、右翼急進派の米国の
ウェブサイト「日刊ストーマー」は、米国で閉鎖されたのに引き続
き、ロシアにある避難用のサイトも、インターネットから遮断され
た。モスクワの監視局ロスコマゾルは、インターネットのロシアの
部分の登録を禁止した。「日刊ストーマー」のサイトは、「ネオナ
チの理論」を宣伝し、憎しみの人種差別的あるいは民族主義的形態
を広めている」のを、閉鎖の理由として挙げている。このサイト
は、米国のヴァージニア州シャーロッツヴィルでの右翼急進派とネ
オナチの行進を支援し、反対デモに参加して殺された32歳の女性を
けなしていた。そのため米国の接続業者ゴーダディ社は、月曜日の
このサイトに、登録を取り消し、グーグルも転送を拒否した。その
後運営者は、ロシアにあるこのサイトを届け出ていた。

日本はミサイル迎撃態勢を拡大する方針

北朝鮮のミサイル実験による脅威のため、日本はミサイル迎撃態勢
をさらに拡大する方針である、と日本の共同通信社が、政府筋の情
報として伝えている。それによれば、国土防衛のイージス態勢が検
討されており、防衛省は、このような迎撃態勢の計画に必要な税源
を、来年の国家予算に申請する方針である。現在ワシントンに滞在
中の国防相小野寺は、米国国防相と今後の防衛体制計画について話
し合いをする可能性がある、とも報じられている。世界第3位の経
済大国である日本は、今まで2つのミサイル迎撃態勢を保有してい
る。ひとつは、東京及び日本と米国の軍事施設の近くを中心にその
他の町に配備されている、改良型ペイトリオットである。もう一つ
は、イージス駆逐艦に搭載されている標準的ミサイル3である。

8月17日(木)のオーストリアのニュース

     国外ニュース

バルセロナの死者 襲撃後未解決の疑問多数

バルセロナの繁華街ランブラスで、ライトバンを使ったテロ攻撃が
あったが、いくつかの疑問が未解決である。まず、犯人は相変わら
ず逃亡しているのか。警察は夜に、2人を逮捕した。1人は自分の車
で、少なくとも13人を殺し、1百人近くを負傷させたが、この男は
逮捕されていない。銃撃戦で殺された男1人は、襲撃とは無関係の
可能性が高い。一方、テロ民兵「イスラーム教国IS」が、犯行を認
めたこの攻撃は、さらに多くの犠牲者を出す可能性が懸念されてい
る。

     国内ニュース

少額年金が大幅に増額

国民評議会選挙を前に、多くの年金受給者にとって、よい知らせが
もたらされる可能性が高い。木曜日に首相クリスティアン ケルン
(社会民主党)と、国民党党首セバスティアン クルツは、少額年
金受給者の受給額を、法律に定める形で、大幅な引き上げするの
に、原則的に賛成した。自由党もこれに賛成しているが、新オース
トリア党は、「選挙民の人気取りの公約」をしないように、と警告
した。



他のページへ



       利用上の注意など


(c) Akira Ito 2000-2017

inserted by FC2 system