1月8日〜14日のドイツのニュース



1月8日(月)

ベーアボクはイスラエル人入植者の暴力を抑えるように求める

外務大臣アナレーナ ベーアボク(緑の人々)は、西ヨルダンラン
ドのパレスチナ人を、もっと保護するように、イスラエル政府に求
め、暴力行為は処罰しなければならない、と語った。「ここに合法
的に住み、違法な攻撃を受けている人々が攻撃を受けた場合は、法
治国家を発動させ、貫徹することはイスラエル政府の責任である」
と彼女は西ヨルダンランドのパレスチナ人の自治体を訪問した際に
述べた。さらにベーアボクは、「暴力的な入植者から、パレスチナ
人を守ることはイスラエル軍の責任である」とも付け加えた。

バングラデシュ首相ハシナは選挙で勝利

バングラデシュ選挙委員会の発表によれば、ハシナの政党アワミ連
盟が、国会の300議席のうち223議席を獲得した。野党バングラデシ
ュ民族主義党および他の野党各党が選挙に参加しなかったため、ア
ワミ連盟が勝利する以外の予想はなかった。選挙委員会によれば、
投票率は42%を切っていた。これで76歳の首相ハシナは5期連続の首
相となる。

フランスは新規に原発建設を増やす方針

フランスはドイツと対照的に、石炭発電廃止の不足を埋め合わせ、
二酸化炭素排出を減らすために、原子力発電に大きく賭ける。フラ
ンスは今後数年の間に、すでに計画中の6基の原子力発電所に加え
て、8基の反応炉を建設する方針で、これは今までの計画よりもは
るかに多数になる。燃料大臣パニエ・ルナシェは新聞に、この8つ
の原発の建設は、今まで政府が「選択肢」として議論していたもの
だ、と述べた。

米国 無実の長期勾留者は司法改革を要求

シモンズは米国の刑務所に、ほぼ半世紀の間、無実なのに勾留され
ていた。クリスマス直前に彼は自由になった。彼の今の目標は、米
国の刑法制度を改革することである。シモンズは48年1ヶ月18日の
間、殺人罪で世間から切り離されていたが、彼は殺人を犯していな
かった。2週間半前に彼は、71歳で自由になった。1975年の判決は
誤りであった、とオクラホマ市の裁判官は述べ、クリスマス直前に
刑を解除した。




1月9日(火)

卓越したサッカー選手ベッケンバオアーを追悼

政界とスポーツ界の代表は、フランツ ベッケンバオアーが死去し
たことを受け、ドイツサッカーの伝説的人物が、成し遂げた成果を
称賛した。連邦大統領フランク・ヴァルター シュタインマイアー
は、ベッケンバオアーほど、ドイツサッカーに強く印象付けた人
は、おそらくいない、と述べた。連邦首相しょルツはインターネッ
ト上に、ベッケンバオアーが多くの人にとって「皇帝」であったの
は、「世代を超えてドイツサッカーを熱狂させた」ためでもある、
と書き込んだ。世界サッカー連盟FIFA会長ジャンニ インファンテ
ィーノはインターネット上で、ベッケンバオアーを偉大な人間であ
り、サッカー愛好者であり、真の伝説的人物である。ベッケンバオ
アーは日曜日に、78歳で亡くなった。

     その他のニュース

ベーアボクはエジプトを訪問

ドイツ外相ベーアボクは、数日間の近東訪問で、エジプトへと歩み
を進めた。緑の人々の政治家である彼女はまず首都カイロで、外相
シュクリと会談した。協議の中では、ガザ帯状地帯のパレスチナ人
の状況と、イスラエル・ハマース戦争終了後の2カ国並存に至る道
などが、議題なる可能性が高い。エジプトはこの紛争の中で、仲介
役を務めている、と自認している。過去数日間、ベーアボクはイス
ラエルとパレスチナ人が住む西ヨルダンランドに立ち寄った。火曜
日夕刻には彼女はさらに、レバノンに旅を続ける。

ハーベクはオマーンで近東訪問を開始

ドイツ経済相ハーベク(緑の人々)は火曜日、湾岸の国オマーンを
訪問する。首都マスカットで彼は、ニコ区間の経済関係に関して話
し合う。その際には、水素問題が取り上げられる。副首相でもある
彼は、ビン ターリクと会談し、マスカットにある「ドイツ技術大
学」を訪問する方針である。経済省によれば、これはアラビア半島
で初めてで今まで1つしかないドイツの大学である。ハーベクは木
曜まで近東におり、この後はサウジ・アラビア、イスラエル、西ヨ
ルダンランドを訪問する。

フランス首相ボルヌが辞任

フランスでは内閣改造が行なわれるのではないか、との観測が数日
前から流れていたが、首相ボルヌは辞任願いを提出した。パリの大
統領府によれば、大統領マクロンはこの申請書を受け取り、今まで
の仕事ぶりについて彼女に感謝した。マクロンは火曜日に、後継者
を指名し、おそらく閣僚を後退させるとみられる。現政権内の複数
の閣僚が、新首相として取りざたされている。ボルヌは、フランス
政府の首相を務める女性としては、2番目である。彼女は2022年5月
に首相に就任していた。




1月10日(水)

ドイツでは鉄道機関士がスト

数十万人の鉄道旅行者は、金曜日までドイツでの大規模な交通障害
に備えなければならない。ドイツ全土で水曜日の朝から、鉄道機関
士労働組合GDLのストライキが始まった。ドイツ鉄道は緊急事態計
画を発効させ、旅客に対してストが終わるまで長期間、旅行を延期
するように助言した。使用者側と労働組合の労働契約をめぐる対立
では、数週間前からほとんど進展がない。機関士側は特に、安全な
労働をするために、週当たりの労働時間を38時間から35時間に短縮
し、賃金は完全に同額にすることなどを求めている。

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農家は多くの道路封鎖を続ける

軽油の優遇措置を撤廃する計画が立てられていることに抗議して、
農家はドイツでの活動を続けている。バーデン・ヴュルテンベルク
州での集会には、連邦農業大臣エツデミルが出席する予定である。
シュレースヴィヒ・ホルシュタイン州の農家たちは、トラクター
2百台で、連邦経済相ハーベクの選挙事務所に四方から押し寄せ
る、と予告した。連邦政府は、2024年予算の支出削減の一環とし
て、70年以上前から続いている農業用経由の優遇措置を、段階的に
廃止する方針である。今までは農家は、燃料税の一部分の払い戻し
を受けることができていた。

ベーアボクはガザ帯状地帯での人道停戦を改めて訴える

ドイツ外相ベーアボク(緑の人々)はエジプトを訪問し、ガザ帯状
地帯でのパレスチナ人に物資を共有するために、緊急に人道停戦を
実施するように訴えた。国境通過地点ラファに滞在した彼女は、
「ガザでの生活は地獄である」と述べた。さらに彼女は、支援物資
を積みこんだトラックを、ラファで迅速に検査し、国境を通過でき
る場所をさらに解放するようにも求めた。ベーアボクは、イスラー
ム教徒テロ組織ハマースに対して、イスラエルから誘拐されて今な
お人質になっている130人ほどの解放を求めた。水曜日に彼女は、
レバノンの国連の監視団UNIFILを訪問する。

ポーランドでは権力争いが激しさを増す

ポーランドでは新政府と旧政府の間の対立が、激しさを増してい
る。政権を失なった民族主義保守派政党「法と正義」の議員で、有
罪を言い渡された2人を、警察が逮捕した。彼らは、「法と正義」
党の出身である大統領ドゥダの邸宅に保護を求めた。ドゥダはこの
元内相カミンスキーと元政務次官を受け入れた。この2人が裁判所
によって、職権乱用で2年の拘留刑を言い渡されていた。ポーラン
ド新首相トゥスクは、ドゥダおよび「法と正義」党首カチンスキー
を、憲法を「破壊」したとして責任を取るように、と威嚇した。




1月11日(木)

ゼレンスキーは対空迎撃でさらに支援を求める

ウクライナ大統領ヴォロディミル ゼレンスキーは、今年初めて外
国を訪問し、大規模なロシアの空爆を迎え撃つために、さらに武器
の援助をするように要請した。彼はリトアニア大統領ギターナス 
ナウセーダと、首都ヴィリニュスで会談した後、特に対空防衛設備
がウクライナには不足している、ロシアは年末から少なくとも5百
発のミサイル、巡航ミサイル、無人機をウクライナに向けて飛ば
し、多くの住民が死亡した、と述べた。そのためゼレンスキーは、
大規模な防衛を呼びかけ、ウクライナが抵抗しなければ、リトアニ
ア、ラトヴィア、エストニア、あるいはモルドヴァが次に危険にさ
らされる、と語った。

     その他のニュース

ドイツはサウジ・アラビアに再び兵器を輸出

ドイツはサウジ・アラビアに再び武器を納入する。連邦安全評議会
は12月末に、イーリスT型空対空誘導ミサイル150発の輸出を許可し
た、ことを政府広報ヘーベシュトライトがベルリンで認めた。この
許可でドイツ政府は、ドイツの武器のサウジ・アラビア政府への供
与を、5年ぶりに許可したことになる。2018年11月に、当時の大連
立は輸出停止措置をとっていた。その理由として、サウジ・アラビ
アがイエメン戦争と、さらに記者カショギ暗殺に加担したことをあ
げていた。軍用ジェット機オイロファイターなどを含む同盟相手国
との同盟上の計画に基づく武器の部品は、供給停止の例外であっ
た。

ドイツはレバノン軍に対する支援を増強

ドイツはレバノンに、近東の国である同国軍の武装拡充のために、
さらに1千5百万オイロを調達する。イスラエルとの国境地帯にいる
レバノン兵が、より安全を生み出せるようにすることが目標であ
る、と首都ベイルートを訪問中のドイツ外相ベーアボクが述べた。
ガザ戦争が10月7日に始まってから、イスラエルと、親イランでレ
バノンにいるシーア派民兵ヒズブッラーの対立は、さらに激しさを
増していた。ヒズブッラーはイスラエルに向けて、ますます多くの
砲撃を加え、イスラエル軍は民兵の拠点子を攻撃して対抗してい
る。ベーアボクは両者に、「軍事上最大限に抑制」するように求め
た。

数千人の農家が首相の訪問に合わせてコトブス入り

連邦政府は農家に対する補助金を削減する、と決定したが、ドイツ
の農家が、これに対する抗議習慣を続けているが、木曜日には数千
人がコトブスでデモを繰り広げた。コトブスでは連邦首相ショルツ
が、鉄道の新工場開場式に参加することになっている。首相はすで
に、この日程と並行して、ブランデンブルク州農業連合会長ヴェン
ドルフと会うことを約束していた。農業連合によれば、農家はおよ
そ5百台のトラクターで現地入りする方針である。水曜日には農家
によるトラクターの車列と道路封鎖が、アウクスブルク、ケムニ
ツ、ドレースデンで交通妨害を引き起こした。




1月12日(金)

英米はイエメンのフーシーは拠点を爆撃

紅海で商船をフーシー派反乱勢力が攻撃したことに対する報復とし
て、米国と英国は他の同盟国の支援を受けて、この民兵のイエメン
にある軍事拠点を爆撃した。米国大統領ジョー バイデンはワシン
トンで、成功したこの攻撃は、フーシー派の攻撃目標数カ所に命中
した、と述べた。この攻撃は海と空から行なわれた。イスラエルと
武装イスラーム教徒が10月7日に戦争を始めてから、フーシー派反
乱勢力は、多数の無人機およびミサイルを使って、紅海上の艦船を
攻撃してきた。フーシー派は、イエメンの広い範囲を支配し、イス
ラエルに敵対する自称「抵抗枢軸」の一員を自認している。

     その他のニュース

イスラエルに対する大量殺戮訴訟に関する公聴会

イスラエルは、大量殺戮容疑で、初めて国際法廷に立たなければな
らない。ガザ戦争でイスラエルが、パレスチナ人に対する「大量虐
殺という組織的犯行」を行なったという訴えを、南アフリカはデン 
ハーグの国連の最高裁判所で起こしたが、この公聴会が始まった。
南アフリカは裁判官に対して、イスラエルの軍事行動を終わらせる
ことなどを求めた。イスラエル首相ネタニヤフは、この容疑を否定
し、イスラエルはハマースのテロリストと戦っているのであって、
パレスチナ住民とではない、そしてこれは国際法に完全に合致して
いる、とテル アヴィヴで述べた。金曜日にはイスラエルはこの裁
判所で、自らの立場を述べる予定である。

ゼレンスキーはウクライナ戦争の停戦に強く反対

ウクライナ大統領ゼレンスキーは、対ロシア防衛で停戦する可能性
はない、と拒絶した。彼はタリンでエストニア大統領カリスと会談
した後、停戦はロシア政府を利するだけである、と述べた。さらに
彼は、停戦は最終的な終戦を生むものでもなければ、ロシアとの対
話につながるものでもなく、むしろ停戦はロシア政府が、軍事的な
体制を新たに整える好機を提供するだけだ、と述べた。またゼレン
スキーは、ウクライナのNATO加盟を訴えた。これがウクライナ政府
に、そしてバルト諸国に、最もうまく安全を保障するものである、

ベーアボクはフィリピン訪問中に中国を批判

ドイツ外相ベーアボクは、南シナ海での中国の攻撃的な行動を批判
し、国際法を守るように求めた。フィリピン訪問中のベーアボク
は、中国沿岸警備隊の危険な行動は、国際法で保障されている海路
の自由を、疑うものである、と語った。これに関して彼女は、世界
の海洋貿易の3分の1は、南シナ海を通っている、と指摘した。緑の
人々の政治家である彼女は首都マニラで、フィリピン外相マナロお
よび大統領マルコス2世と会談した。




1月13日(土)

米国はイエメンのフーシー派反乱勢力を再び攻撃

米国は英国と合同で空爆を行い、イエメンのフーシー派反乱勢力民
兵の拠点を再び爆撃した。米軍は、金曜日夜のこの攻撃で、フーシ
ー派の電波探知施設を攻撃した、と発表した。それによれば、米国
の軍艦「USSカーニー」が、トマホーク型巡航ミサイル数発を発射
した。米国および英国政府は木曜日夜に、数週間に渡るフーシー派
反乱勢力にいよる紅海の商戦への攻撃に対する報復として、イエメ
ンの民兵の拠点を爆撃していた。その際両国軍は、30ほどの地点を
標的としていた。

     その他のニュース

ウクライナは英国との安全協定に署名

ウクライナと英国は、安全分野での協力に関する協定に署名した。
これは10年間を目標としたもので、ウクライナへの支援と、今後ロ
シアと紛争が生じた時に備えた支援を約束している。大統領ゼレン
スキーは、英国首相スナクとキーウで会談し、この協定は、ウクラ
イナのNATO加盟まで有効である、と述べた。この協定は特に、今ま
での協力に条約としての基盤を与えるものである。英国政府はウク
ライナ政府に対して、今後も秘密情報部が得た情報を渡す、とのこ
とである。またインターネット上の安全、医療および軍事面での人
材育成および武器分野での協力にも合意がなされた。

プーチン批判かがまたロシアで逮捕される

モスクワの裁判所は、左派で政府を批判するウダルツォフを、テロ
活動を正当化した容疑で、捜査のために拘留するように命じた。こ
の捜査のための拘留は、インターファクス通信によれば、2月15日
まで続けられる。彼は裁判所で、自分の刑事訴追がきっかけとなっ
て、大都市ウーファ市でのマルクス主義討論会を支援していること
を表明した、とインターネット上に書き込んでいた。この討論を主
催する会合は、ロシアによるウクライナ攻撃開始の後から、秘密情
報部FSBによって解散させられ、参加者数人が拘留された。参加者
の多くはスターリン首位者で、戦争支持派と目されている。

台湾は新大統領を選ぶ

台湾では土曜日に、外国から緊迫感を持って見守られていた大統領
選挙が実施された。有権者は、大統領蔡 英文の後継者を選ぶ。彼
女は自治する島国台湾の政権を、2期にわたって担当し、中国と激
しく対立していた。現在副大統領の頼 清徳は、勝利をした場合に
は、中国政府に批判的な方針を継続する方針である。彼の最重要な
対立候補侯 友宜は、親中国の国民党KMTに支持されている。中国
政府は、台湾は離反した州であり、将来は本土と統一されるものと
見なしており、緊急の場合には軍事的な暴力を行使するとしてい
る。




1月14日(日)

パキスタン野党に打撃

パキスタンでは国会議員選挙が数週間後に迫っているが、司法は最
重要野党が勝利を収める可能性を、大幅に制限した。投票用紙に描
かれた党の記号が問題である。パキスタン最高裁判所の裁判官は、
元首相で現在拘留されているイムラン カーンの政党「正義運動」
PTIが、投票用紙に党の記号を使用することを禁じした。この記号
や、クリケットのバットである。数百人の同党の政治家は、これで
無所属の候補とならざるを得ない。

人質になっていたエクアドル司法執行官が解放される

麻薬密売組織とエクアドル政府が激しい権力争いを繰り広げている
が、全ての人質が解放された。司法執行官は、刑務所内部で囚人の
人質となっていた。刑の執行を行なう艦長によれば、第一段階とし
て土曜日に人質のうち41人、つまり看守24人と行政事務職員17人が
解放された。その後残りの司法執行官136人が解放される。南米の
同国にある複数の刑務所に収容され、反乱を起こした囚人が、彼ら
を人質にしていた。刑務所内部での戦闘では、看守1人が死亡、1人
が負傷した、とのことである。

ガザ帯状地帯の戦争100日

ガザ帯状地帯の戦争は、世界に落ち着く暇を与えない。100日経っ
ても、恐怖が終わる兆しはない。テロ組織ハマースの人質の家族
は、人質解放を訴えて改めてデモをした。テル アヴィヴで土曜日
に開かれた集会で、数千人の市民が、急進派イスラーム教徒ハマー
スにガザ帯状地帯で人質にされた人の解放を求めた。人質となった
人の家族を含め、デモ隊は人質になって100日となる日の前の夜、
「それでも世界は沈黙している」と書いた巨大な横断幕を掲げ、人
質を「今、たった今」解放するようにと叫ぶよう求めた。主催者に
よれば、12万人が集会に参加した。

トルコがイラクとシリアのクルド人民兵を空爆

トルコ軍は、イラク北部とシリアのクルド人を目標として、空から
爆撃を加えた、と発表した。これはイラクにあるトルコの軍事基地
が攻撃を受けたことに対する報復である。夜間攻撃の目標は、禁止
されているクルディスタン労働者党PKKとクルド人民兵YPGの洞窟、
トーチカ、防空壕、石油施設出会った、とトルコ国防省は発表し
た。それによれば少なくとも29箇所のPKKの拠点が破壊された。ト
ルコはYPGを、PKKの協力組織とみなしている。クルド人民兵は、米
国が指揮したジハード主義者民兵「イスラーム教国IS」との戦い
で、重要な役割を果たしていた。




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