1月15日〜21日のドイツのニュース



1月15日(月)

ネタニヤフはハマースに対する「正当な戦争」であると述べる

イスラエル首相ベンヤミン ネタニヤフは、イスラエル・ハマース
戦争100日目に、「完全な勝利」までこの戦いを続けると誓った。
さらに彼は、イスラエル国家、軍、秘密情報部は、自分と同じもの
を求めて、「道徳的で正当な戦争」を遂行している、と語った。
10月7日のイスラエル南部でのハマースによる大量虐殺が、この戦
争のきっかけであった。イスラエルの発表では、この時に1千1百人
を超える人が殺され、およそ240人が人質としてガザ帯状地帯に誘
拐された。イスラエル軍はそれ以来、大規模な空爆と地上軍の構成
で、ハマースに対抗している。武装イスラーム教徒組織ハマース
は、米国、EU、ドイツその他の国々がテロ組織に分類している。

     その他のニュース

賞を受けたイランの記者たちが保釈金を払って自由の身に

イランの記者で賞を受けたモハマディとハメディは、保釈金の見返
りに釈放された、と報じられている。彼女たちを雇っている「シャ
ルグ」紙と「ハムミハン」紙は、この2人は、悪名高いエヴィーン
刑務所から出所することが許された、と報じている。この2人の女
性記者は、4百日以上拘留されていた。革命裁判所が10月に、
2022年秋に全土で起きた抗議活動に関連して、ハメディに7年、モ
ハマディに6年の拘留刑を言い渡していた。2人は米国に協力してい
ると非難され、国家の安全に抵触した容疑で訴えられていた。

エクアドルで人質にされた看守は全員解放される

エクアドルでは犯罪者組織と国の治安部隊が数日にわたる神経戦の
すえ、人質に取られていた司法執行官全員が解放された。彼らは現
在、医療面での診察を受けている、と司法執行局は発表した。まず
看守24人と執行事務職員17人の合わせて41人の人質が解放された。
彼らは南米の同国の複数の刑務所で、暴動を起こした囚人に身柄を
拘束されていた。絵くだドルでは麻薬取引の経路を支配するため
に、犯罪組織が争っている。同国は米国およびヨーロッパに密輸さ
れるコカインの重要な積み出し場所である。

ブランデンブルク門で半右翼のデモ 数万人が参加

警察の発表によれば、ベルリンのブランデンブルク門前で、右翼急
進派に反対して、2万5千人が抗議活動を繰り広げた。横断幕には、
「ドイツのためのもう一つの選択肢は選択肢ではない」との言葉な
どが読み取れた。ポツダムでも数千人が民主主義と多様性を主張し
たが、その中には連邦首相ショルツと外相ベーアボクもいた。きっ
かけになったのはインターネット上で「コレクティーフ」というサ
イトが水曜日に、右派活動家がドイツのためのもう一つの選択肢の
政治家t、ポツダムで会談を開いたことを明らかにしたことであっ
た。参加者は、移民の背景を持つ人々を、大量に国外に追い出す計
画を提案していた。




1月16日(火)

トランプはアイオワ州の事前選挙で勝利

元米国大統領ドナルド トランプは、共和党大統領候補の最初の事
前選挙であるアイオワ州で、明確な勝利を収めた。米国での報道で
は、トランプは50%を超える票を集めて、予想外に対立候補ロン 
デサンティスを明確に上回った。フロリダ州知事デサンティスは、
およそ21%の得票率であった。元米国国連大使ニキ ヘイリーはお
よそ19%であった。共和党の次の事前選挙は、1週間後にニュー ハ
ンプシャーで実施される。世論調査では、トランプは全土で優位に
立っている。共和党の勝者は、11月の大統領選挙で、民主党所属の
現職ジョー バイデンに対抗して立候補する可能性が高い。バイデ
ンは党内には、真剣に捉えなければならない対立候補はいない。

     その他のニュース

スイスとウクライナは和平首脳会談を計画

スイスとウクライナは、最重要人物による和平首脳会談を招集する
つもりである。ウクライナ大統領ゼレンスキーとスイス大統領アム
ヘルトはベルンで予告した。ゼレンスキーによれば、ロシアの招待
は計画されていおらず、ウクライナの領土的一体性を支援する国々
は皆、招かれる。この会合の期日はまだ発表されていない。このよ
うな首脳会談が開催されれば、その規模は、2023年春にデンマー
ク、サウジ・アラビア、マルタそして日曜日にダヴォスで開催され
た4つの和平会議に続くものになる。

イランはイラクとシリアに向けてミサイルを発射

イラン革命親衛隊は、イラクとシリアにある目標地点を、弾道ミサ
イルで攻撃した、と発表した。準軍事精鋭部隊によれば、この攻撃
は12月末に同親衛隊の将校が殺害されたことと、南イランの都市ケ
ルマーン市が1月に攻撃を受けたことに対する報復である。イラク
のクルド人居住地域では、イスラエル秘密情報部モサドの諜報本部
を攻撃した。エルビルの治安筋によれば、この際少なくとも民間人
4人が死亡した。シリアではテロ民兵「イスラーム教国IS」の施設
を砲撃した、とイランは述べている。

ニカラグアは司教と他の聖職者をローマに送り返す

ニカラグアでは左派サンディニスト政府が、勾留中の司教2人と、
その他の15人の聖職者と2人の神学生を収容所から出し、ヴァティ
カンに出発させた。司教はアルバレスとオルテガである、と大同国
統領府が発表した。報道サイト「ヴァティカンニューズ」の発表で
は、合わせて19人の聖職者は、ヴァティカンに受け入れられた。彼
らは教会施設内に宿泊している、とのことである。ニカラグア政府
は、教皇フランツィスクスと枢機卿で国務長官のパロリンに、仲介
の努力に感謝した。司教アルバレスは、大統領オルテガ政権を極め
て厳しく批判する1人である。




1月17日(水)

ドイツでは雪と路面凍結で飛行機が欠航

冬の訪れのため、ドイツ着発の飛行機を用いる旅客は、減便に備え
なければならない。多くの便がすでに欠航となった。フランクフル
ト アム マインおよびミュンヒェン空港も、その影響を受けてい
る。ドイツ気象局DWDは、激しい降雪と、特に南部と中部では、極
端な路面凍結がある、と予想している。道路および鉄道交通では、
大規模な障害が発生する可能性がある。停電も起きるかもしれな
い。

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ケルンでの反右翼のデモに数千人が参加

ドイツの各都市で、再び多くの市民が路上に繰り出し、右翼大衆迎
合的な「ドイツのためのもう一つの選択肢」に反対する意志を示し
た。1万人以上が参加して最大の抗議集会となったのは、ドイツ西
部の大都市ケルンにおいてである。参加者は、同党の政党禁止を検
討するように求めた。副首相ローベルト ハーベクは「シュテル
ン」誌のインタヴューで、禁止手続きを取れるかについては、懐疑
的な態度をとり、そのための障害は当然高い、と述べた。同党の有
力政治家が、右翼急進派と会談したことが明らかになり、政党の禁
止をめぐる議論が再び燃え上がった。調査網「コレクティーフ」
は、この会談では、数百万人をドイツから国外追放にすることが議
論された、と報じている。

フーシー派は再び米国のテロ組織名簿に載る

米国政府は、イエメンのフーシー派反乱勢力を、再びテロ組織に分
類する方針である。複数の報道機関が一致して伝えているところで
は、イランの支援を受けたこの民兵は水曜日に、米国が作成した国
際テロリスト名簿に、再び載せられる。フーシー派は過去数週間、
イスラエル・ハマース戦争に反応して、紅海で西側の商船に対して
無人機とミサイルで何度も攻撃を加えていた。米国政府は3年前、
諸外国が、内戦の続くイエメンにより容易に支援を送れるように、
シーア派民兵の彼らを、テロリスト名簿から外していた。

ハマースの人質のために医薬品を運び込む

テロ組織ハマースが、ガザ帯状地帯で人質に取った人々に、医薬品
が提供される。イスラエルとハマースは、カタールの仲介で、これ
に合意した。さらにイスラエルが封鎖しているパレスチナ人が住む
沿岸地域にいる民間人のために、支援物資が納入される、とカター
ル外務省は発表した。テロリストのハマースは、10月7日にイスラ
エルを攻撃し、1,140人を殺害、およそ250人を人質にして、ガザ帯
状地帯へと連れ去っていた。カタールはイスラエルと武装イスラー
ム教徒ハマースのが戦争を始めてから、仲介してきた。湾岸の国カ
タールの外交的努力により、11月にはすでに数十人の人質が解放さ
えた。ハマースは、EUその他の国々によって、テロ組織とみなされ
ている。




1月18日(木)

米国はさらにフーシー派民兵を空から攻撃

米国はイエメンにあるフーシー派の基地を再び攻撃した。イランの
支援を受けているイスラーム教徒フーシー派が、紅海及びアデン湾
で貿易船を攻撃しているのがその理由である。米軍の発表では、今
回の攻撃目標は、フーシー派の攻撃準備を整えたミサイル14発であ
る。これより前に、フーシー派が支配している地域から戦闘用無人
機が出発し、米国の貨物船を攻撃していた。この船には若干の被害
が出たが、乗組員には負傷者は出なかった。

     その他のニュース

国連事務総長はガザ停戦を呼びかける

国連事務総長グテーレスは、ガザ帯状地帯での戦闘終了を緊急に要
請した。彼は、パレスチナ人居住地区での戦争では、テロ組織ハマ
ースとイスラエルが共に国際法を無視している、と非難した。彼は
スイスのダヴォスで世界経済公開会議で演説し、戦争当事者はジュ
ネーヴ協定を足蹴にし、国連憲章に違反している、と述べた。彼は
改めて、ガザで即時「人道的な停戦」をするように求め、さらにイ
スラエル人とパレスチナ人に長期的な和平をもたらす、2カ国並存
による解決に基づく過程が必要だ、と語った。

米国も同様に2カ国並存による解決を支持

ダヴォスでの世界経済公開会議では米国外相ブリンケンも、イスラ
エル人とパレスチナ人のために、2カ国並存による解決を再び訴え
た。彼はスイスでの会議で、アラブ諸国およびイスラーム教国は、
イスラエルに対する態度を最近変え、安定的な関係に対する関心を
持っている、と述べた。この地域的の長期的な解決は、パレスチナ
国家との考え方を含んでおり、そうでなければイスラエルは本当の
安全を手に入れることはないだろう、ともブリン圏は述べた。彼は
また、米国はこの決定を他国のために下す権利は持っていない、と
明言した。

環境活動家に対する判決が下されロシアでは抗議活動

ロシアのヴォルガ川沿いにあるバシコルトスタン共和国では、地元
の環境活動家アルシノフの判決に、数千人が抗議した。報道によれ
ば市民権活動家である彼は、水曜日、人種差別的発言をしたとの容
疑で、4年間の拘留刑を言い渡された。、独立のインターネットサ
イト「ヴィオルストカ」の集計では、小都市バイマクの裁判所の建
物の前には、3千人以上が集まった。専門家は、2022年2月にウクラ
イナ侵略戦争が始まってからでは、最大の抗議行動の一つである、
と述べた。警察は群衆に催涙ガスを使用した。15人が負傷したとの
ことで、数人が逮捕された。




1月19日(金)

北朝鮮は「海面下核兵器設備」を実験したと主張

北朝鮮は、「海面下核兵器設備」の実験をした、と発表した。同国
国防省は、「津波5-23」という名称を持つこの設備を日本海で実験
した、と発表した、と国営通信社KCNAは報じている。それによれ
ば、これは米国の原子力航空母艦が参加した韓国、日本、米国の合
同海軍演習に対抗するものである、とのことである。北朝鮮は「津
波」を、核弾頭を装備可能な海面下無人攻撃設備である、としてい
る。孤立した共産国北朝鮮は、核兵器開発計画で、諸外国から厳し
い制裁を科されている。

     その他のニュース

ポーランドの裁判所は法に基づく公共報道機関の改組を禁止

ポーランド首相トゥスクは、法に基づく公共報道機関の変革を計画
しているが、憲法裁判所は、これを違法であると述べた。国営放送
局、テレヴィ局、通信社の解消は違法である、と同裁判所は判断を
下した。文化省はこの判決を無効であるとし、先日失脚した民族主
義保守派の「法と正義」政権下で任命された裁判官が任用されて、
違法な事態であると述べた。これによって、新政権と法と正義党の
支持者の間の対立は激しさを増している。トゥスクはTVP Infoを筆
頭に国営報道機関を、法と正義政権に有利になるように、一方的な
報道をしている、と非難している。

連邦議会は入国を拒否された亡命申請者の国外退去措置を簡素化

連邦議会は、社会民主党、緑の人々、自由民主党の連立会派の賛成
で、入国を拒否された亡命申請者を、より迅速に国外退去させるた
めの法律を可決した。キリスト教民主同盟、キリスト教社会同盟、
ドイツのためのもう一つの選択肢の各会派は、これに反対した。新
たな規則によれば、該当者が姿を隠すのをより効果的に阻止できる
ように、退去のための拘留期間を、現在の10日間から28日に延長す
る。ただし未成年者および未成年者を含む家族は、原則的にはその
ために拘留されることはない。個人の身元をはっきりさせられるよ
うに、家宅捜査の手続きは簡素化される。さらに犯罪組織に属して
いるものは、より容易に国外退去させられる。

ドイツは極右に抗議する週末を迎える

ドイツ全土で今後数日、数万人の人が路上に出て、右翼急進派に抗
議し、民主主義のために力を注ぐ。金曜日にすでにハンブルクで
は、「右翼急進派とネオナチの連携に対する」デモに、約1万人が
参加する予定である。イエナ、キール、ビーレフェルトでも集会が
予定されている。土曜日にはハノーファー、ドルトムント、ブラオ
ンシュヴァイク、カールスルーエ、ハイデルベルク、エアフルトで
抗議集会が開かれる予定である。日曜日にはブレーメン、ドレース
デン、ミュンヒェンでデモが予定されている。




1月20日(土)

米国は2カ国共存による解決を堅持

米国大統領ジョー バイデンは、数週間ぶりにイスラエル首相ベン
ヤミン ネタニヤフと、電話で会談した。その際バイデンは、イス
ラエル人とパレスチナ人にとって2カ国並存による解決という未来
像を今一度提示した、と米国国内安全評議会連絡官ジョン カービ
ーはワシントンで発表した。その発表では、バイデンはネタニヤフ
と、この地域の長期的平和とイスラエルの安定した安全という提案
を議論した、とのことである。ネタニヤフは木曜日に、米国とは正
反対で、テロ組織ハマースとの戦争終了後に、パレスチナ人国家を
ガザ帯状地帯に作ることを拒絶していた。

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ショルツはドイツの民主主義にとっての危険であると警告

連邦首相ショルツは映像による演説の中で、ドイツ市民に対して、
国とドイツにいる移民を、右翼急進派勢力から守るように呼びかけ
た。多くの都市でそのために開かれている集会を、彼は歓迎した。
右翼急進派が野党ドイツのためのもう一つの選択肢の政治家と、秘
密裏に会談していたとの情報が、この発言のきっかけである。移民
の背景を持つ数百万人をドイツから追放することが、その議題であ
ったとされる。ショルツはそのような目的は、「民主主義に対する
攻撃」であると述べた。右翼休診に抗議するために、金曜日にはド
イツ北部の大都市ハンブルクだけで、5万人ほどが路上に繰り出し
た。

ロシアはウクライナの原発ザポリージャに新たに地雷を設置

ロシアが占領しているウクライナの原子力発電所ザポリージャ周辺
に、再び地雷が敷設された、と国際原発機構IAEAは発表した。それ
によれば、地雷はこの施設の外側と内側の柵の間の緩衝地帯に置か
れている。国連の機関である同機構の専門家は11月に、そこから地
雷を撤去していた。同機関局長グロシは、新たな不正は安全の基準
に合致しない、と批判した。ザポリージャはウクライナ南部にあ
り、ヨーロッパ最大の原子力発電所である。ロシア軍は2022年3月
にウクライナに侵攻した直後に、この原子力発電所を支配下に置い
ていた。

ブラジルの二重殺人事件で5人目の逮捕者

ブラジルで警察は、英国の記者と現地の専門家の2人を殺害した事
件の容疑者を、さらに1人逮捕した。この男は、この犯行の黒幕と
みられるコロンビア人ビラールに、彼の「右腕」として情報をもた
らしていた、とされている。ビラールはおよそ1年前から、服役中
である。2022年6月に英国人記者フィリップスと国内案件局の職員
ペレイラは、西ブラジルのアマゾン川流域で遺体で見つかった。彼
らは、熱帯雨林の組織的伐採について、調査をしていた。同様に拘
留されていた漁師3人が、犯行を自供した。




1月21日(日)

セネガルの選挙から野党の指導者が締め出される

ウサマン ソンコはセネガルの刑務所にいる。彼は「若者を誘惑し
た」との容疑で有罪となった。その結果勝利する可能性がある野党
が、大統領選挙に立候補できない。2月25日にセネガルでは新大統
領が選ばれる。投票5週間前の今、西アフリカの同国の憲法評議会
は、最終的な立候補者名簿を公表した。20人の名前が記され、2人
の政治家は入っていなかった。元大統領アブドゥライ ワッドの息
子、カリム ワッドと野党の指導者で、市民の間で人気があり勾留
中であるソンコである。有力候補者の1人ソンコが、これで大統領
選挙から締め出された。

イラクの米軍基地が攻撃を受ける

イランが支援している民兵は、イラク西部の空軍基地アイン ア
ル・アサードに多数のミサイルを発射した。複数の兵士が負傷し
た。イラクのアンバル州にあるこの軍用基地は、主として米兵が利
用している。米軍中央奇襲部隊の地域司令部がインターネット上で
発表したところでは、このミサイルは、イランの支援を受けている
急進派が発射したものである。イラク軍関係者少なくとも1人が負
傷した、米兵数人が、外傷性脳損傷の疑いで、医療面での手当てを
受けた、とのことである。

イラン革命親衛隊に激しい攻撃

12月にイランの将軍が、イスラエルのシリア攻撃とみられるもので
死亡したばかりである。今度は首都ダマスカスが攻撃を受け、イラ
ンの精鋭部隊の高官たちが死亡した。イスラエルの空爆とみられる
もので、イラン革命親衛隊IRGCの高官少なくとも5人が死亡した。
精鋭部隊の発表では、死亡したのは「軍顧問」4人と兵士1人であ
る。顧問のうち2人は、秘密情報部の高官であった。革命親衛隊
は、この攻撃の責任は「仇敵イスラエル」である、としている。シ
リア人権監視団によれば、さらにシリア人3人、レバノン人とイラ
ク人1人ずつが死亡した。

ドイツ市民は急進右派とAfDに対抗して立ち上がる

ドイツでは20万人以上が、右翼急進派に反対して路上に繰り出し
た。フランクフルト アム マイン警察の発表によれば、およそ
3万5千人が集会に参加した。ハノーファーでもおよそ3万5千人がデ
モに参加した、と警察は集計している。そのほか多くの都市でも集
会が開かれた。




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